使い込むほどに愛おしい!手ぬぐい・風呂敷特集

使い込むほどに愛おしい!手ぬぐい・風呂敷特集
公開日:2020年3月13日
お役立ち

手ぬぐいのはなし ─ 歴史と変遷 ─

手ぬぐいの起源は諸説ありますが、その原形は古くは奈良時代とも言われ、当時は祭礼においての装身具として使用されていたと言われています。
江戸時代に入ると綿花の栽培が盛んになり、木綿の着物を作る際に出た端切れから、生活必需品としての「手ぬぐい」が生まれました。

使い込むほどに愛おしい!手ぬぐい・風呂敷特集

木綿で出来た手ぬぐいは丈夫で使いやすく、庶民の生活に広く浸透していきます。

明治時代になると、染色技術の向上と共に「注染」と呼ばれる手法が生まれ生産性が一気に向上しました。

時代と共にそのデザインも多様化し、古くから愛される古典的な模様だけでなく、モダンなデザインによって、インテリアやファッションなど幅広い用途でも使われるようになっていきます。

その枠にとらわれない楽しみかたは、時代は変われども今も昔も変わることはないのでしょう。

 

便利な手ぬぐい ─ 特性・メリット ─

ただの四角い布とあなどるなかれ、手ぬぐいは実はとっても優秀なんです。そしてその形状や、切りっぱなしであることにも、きちんと意味や理由があります。

便利な手ぬぐい ─ 特性・メリット ─

  1. 乾きやすく雑菌がたまりにくい。水分が蒸発しやすいので、衛生的
    ぬれてもさっとハンガーに掛けておけばすぐに乾きます。
  2. 薄くてかさばらない
    広げるとフェイスタオルと同じサイズなのに畳むとコンパクト。
    旅行や、アウトドア、スポーツシーンにも最適。
  3. 好きなサイズにカットできる
    用途やシーンに応じて使い易いサイズにカットできます。
    半分にカットして、ミニおしぼりにも。

 

手ぬぐいの育て方 ─ お手入れ方法 ─

わたしたちは「手ぬぐいを育てる」ということばを使います。それは、手ぬぐいは使えば使い込むほど、どんどん使う人に馴染んでいくからです。

丁寧に愛情込めて使うのも育て方のひとつ。
相棒のように毎日ガシガシ使い倒すのも育て方のひとつ。

手ぬぐいは誰もが気軽に使えるもの。なので、決まったルールはありません。でもその性格(特性)を知っておくと、より育てやすくなると思うのです。

  1. お洗濯
    手ぬぐいは初めて洗う時は色落ちをします。白いものとは分けてお洗濯しましょう。お湯は色が出やすいので、お水で洗った方が安全です。
    また、手ぬぐいは強い直射日光には弱く、早く色あせてしまうのでなるべく陰干しましょう。
    未使用で長く使わない時も、一度水通してからしまいましょう。そうすることで、長期保管で生地が傷むのを防いでくれます。
  2. 端のほつれ
    手ぬぐいは、端が切りっぱなしになっています。そこには「早く乾いて衛生的」という、日常づかいの布ならではの理由があります。
    最初はお洗濯の時にほつれた糸が出てきますが、はさみで余分な糸を切ってしまいましょう。次第にほつれは治まり、フリンジ状に落ち着いてきますのでご安心ください。

 

使えば使うほどに、しっくりとあなたに馴染んでいきます。「手ぬぐい育て」を是非楽しんでみてください!

 

風呂敷のはなし ─ 歴史と変遷 ─

風呂敷がなぜ「風呂(ふろ) 敷」と呼ばれているかご存じでしょうか?
それは、その名の通り「お風呂」で使われていたからなんです。

使い込むほどに愛おしい! 手ぬぐい・風呂敷特集

その名の由来は室町時代とされています。
お風呂に入る際に他人の衣類に紛れないよう自分の家紋の入った布に脱いだ衣類を包み、お風呂からあがった際には足下に敷いてその上で身支度をしたそうです。
まさに、風呂(で) 敷(く) という言葉の通りですね。

時代の移り変わりとともに、風呂敷は湯具としてだけではなく荷物を持ち運ぶのに使われたり、様々な吉祥文様を施し贈り物を包むことで、気持ちを伝えるツールとしても普及していきました。

ちなみに、皆さんお馴染みの唐草模様の風呂敷。泥棒のトレードマークとしてイメージされる方が多いと思いますが、そうなった理由をご存知ですか?
それは、とても縁起の良い模様として広く庶民の間に浸透した唐草模様の風呂敷が、たいていどの家にも1枚は常備されており、手ぶらで入った泥棒は、風呂敷共ともども家財道具を盗み出せるということで、泥棒の象徴的な柄として浸透したからだそうです。

模様の歴史ひとつをとっても、かつての人々の暮らしや文化が見えてきて、とても面白いですよね。

 

便利な風呂敷 ─ 特性・メリット ─

風呂敷は包むものの大きさや形にとらわれることなく、変幻自在に包むことが出来ます。
また「包む」だけでなく、暮らしの布として様々な用途に合わせ、自由にアレンジできるのも魅力のひとつ。

便利な風呂敷 ─ 特性・メリット ─

さらに使わないときは小さく畳め、軽くて持ち運びにも邪魔にならないなどの点から、エコバックや防災時のアイテムとしても見直されてきています。
また、風呂敷にはいろいろなサイズがあり、包むものや用途によって使い分けが出来ます。

 

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手ぬぐいや小風呂敷を壁掛けにして飾ることができる「タペストリー棒」(タペ棒)を使えば、あなたのお気に入りの一枚を眺め楽しむこともできちゃいますよ。

どれも魅力あふれる商品ばかりですので、この機会にぜひお申し込みください。

 

● 記事協力: 宮本株式会社